“Standing Under Bright Lights”は、2019年7月5日にモントリオール国際ジャズフェスティバルで開催されたAlex Henry Foster初のコンサート音源を収録したライブアルバムです。アルバム『Windows in the Sky』の全曲を11人編成のバンドとして生演奏しました。
A面 - The Pain That Bonds (The Beginning Is the End) (8:49) - Winter Is Coming In (11:19)
B面 - Shadows of Our Evening Tides (19:25)
C面 - The Hunter (By the Seaside Window) (21:18)
D面 - Snowflakes in July (14:32)
E面 - Summertime Departures (Sometimes I Dream) (12:55)
F面 - Lavender Sky (6:25) - The Love That Moves (The End Is Beginning) (8:27)
DISC 1 - The Son of Hannah (8:41) - The Pain That Bonds (The Beginning Is the End) (8:49) - Winter Is Coming In (11:19) - Shadows of Our Evening Tides (19:25) - The Hunter (By the Seaside Window) (21:18)
DISC 2 - Snowflakes in July (14:32) - Summertime Departures (Sometimes I Dream) (12:55) - Lavender Sky (6:25) - The Love That Moves (The End Is Beginning) (8:27)
ボーナストラック - Winter Is Coming In (Upper Room Studio Rehearsal) (14:25) - Summertime Departures (Upper Room Studio Rehearsal) (14:08)
DVD - モントリオール国際ジャズフェスティバルのライブ映像 (2:05:01) - Immersion Sky (Alex Henry Fosterによるヴィジュアルの旅) (1:01:15)* *DVD限定
“Standing Under Bright Lights”について: "Standing Under Bright Lights"は、世界各地で評価を得たAlex Henry Fosterの1stソロアルバム『Windows in the Sky』のリリースから半年後に開催されたコンサートです。『Windows in the Sky』はリリース日、カナディアンチャートTop200の中でImagine Dragons、Museに続き第3位を記録し、その後1年ほどTop40に残り続け、海外でも高評価を得る中、カナダのベストアルバム・オブ・ザ・イヤーにもノミネートされました。
このコンサートは、開催日とほぼ同じ日に5周忌を迎えるフォスターの父親へのオマージュとして、一夜限りのコンサートとなる予定でした。この機会にアルバム『Windows in the Sky』を再解釈し、11人のバンド編成として演奏しました。そしてステージ背景にはフォスターがプロデュースした映像をプロジェクターで投影し、更にアワード受賞経験のある照明エンジニアPascal Boilyが制作したユニークなステージセッティングによって、音楽、映像と照明が共存した没入的な世界観を創り出しました。それは、会場に足を運ぶ人たちに、コンサートを観に来たという感覚よりも、その瞬間に浸れるような体験を提供したいというフォスターの思いが形となったものでした。