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2021年1月リリース
お支払い完了と同時にアルバムのフルダウンロードが可能です。ダウンロードリンクを含んだメールが送られます。メールが見当たらない場合はこちらまでご連絡ください。
『Windows in the Sky』はアレックス・ヘンリー・フォスター初のソロアルバムです。全8曲から構成された1時間の音楽は、ポストロック、シューゲイザー、ノイズサイケのサウンド要素が混ざり合い、その全てがアヴァンギャルドな詩の朗読に包まれています。
限定&コレクターエディション・オーシャングリーン&スプラッター・レコード
Alex Henry Fosterの創作アトリエThe Fabrikにて製作、プリントされました。
内容:
- オーシャングリーン重量盤LP(1枚)
- オーシャングリーン・スプラッター重量盤(1枚)
- ワイドスパイン・ジャケット(1枚)
- インナースリーブ(2枚)
- インサート(1枚)(縦30cm x 横30cm)
- デジタルダウンロード・カード(1枚)
- 購入時にデジタルダウンロードリンク送信
- 歌詞入りデジタルブックレット
トラックリスト:
A面
- The Pain That Bonds (The Beginning Is the End) (5:01)
- Winter Is Coming In (7:45)
B面
- Shadows of Our Evening Tides (7:43)
- The Hunter (By the Seaside Window) (14:37)
C面
- Snowflakes in July (7:18)
- Summertime Departures (5:23)
D面
- Lavender Sky (6:17)
- The Love That Moves (The End Is Beginning) (7:33)
『Windows in the Sky』について:
タンジェとモントリオールを行き来する中で書かれた『Windows in the Sky』は、仲違いしていた献身的な信仰者である父親が、長年に渡る癌との闘病の末に亡くなったことを受けて、感情的に孤独を感じていた脆い精神状態の中で制作されました。フォスターは、不信仰、悲しみ、孤独の本質を見つめながら、嘆きによる混乱の中に希望に満ちた方向性を見つけようとしています。
レディオヘッド、スワンズ、モグワイやニック・ケイヴの音楽同様、AHFの繊細かつ嵐のような音楽的旅路は、アートロック、シューゲイザー、ノイズ、サイケデリックとクラウトロックの要素が混ざり、そこに親密さを表した声によって詩の朗読がブレンドされています。全8曲から成る、まるで映画のような航海は、消えゆく響きに意味を見出そうとする歪んだ声が、自己保存的な偽りの欠片を滲み出し、過去から現在にかけての痛々しいイメージを抑え、苦しみを避けるために繋がっていた歪んだ物語から自由になるために、生き続けようと戦う陰った亡霊の反射に見る、偽物の眺めにしがみつくさまを象徴しています。